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美味しいものを提供したい その基準

By Owner-006

· オーナーより

イタリアンレストランを開くことになったのは、30年以上ローマに住んでいた妹・正子と、15年以上にわたってローマの日本食レストラン「doozo」を任されていた遠藤和彦くんが、日本に帰国することになったからです。

妹は音楽を学ぶために留学し、そのままイタリアに在住。バチカンの子供合唱団の学校で遠征を指導するなど、音楽の仕事に携わっていました。
共同通信社に取材され、新聞各紙に掲載された記事

その一方でdoozoの経営にも加わり、遠藤くんと共に、日本の食文化を正しく、そして幅広く伝えるために、メニューづくりや食材調達に力を尽くしていました。イタリアの文化人や政治家、食のプロフェッショナルも訪れ、doozoは「ローマで日本の食の魅力を体験できる場所」として大きな評価を受けていました。
当時の様子がわかるdoozoのInstagram

ローマでの繋がりを頼りに、二人はパスタ工房やレストラン、ピッツェリアなどで研修を重ね、日本に戻ってからは「日本の食材でどうすればイタリアの味を表現できるのか」という課題に真摯に取り組んでくれました。外国で他国の料理をつくるには、その文化へのリスペクトが欠かせません。doozoがローマで日本の食文化を丁寧に伝えていたように、今は日本でイタリアの味を敬意を持って届けているのです。

友人のFrancesco Pesceは私たちのチャレンジに快く協力してくれ、日本にも来てくれました。

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パスタで使用する小麦粉は九州産有機小麦。写真は250年の歴史を誇る田中製粉さんを訪問。

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そして関西、特に大阪では「油が大事」とよく言います。揚げ物を褒めるとき「ええ油使こうてはるな」と言うのもその一つ。具材ではなく油そのものを評価する文化です。料理の決め手は油。私自身もコロナ前は妹の縁で上質なエクストラバージンオリーブオイルを味わってきましたが、日本で様々試しても納得できず、最終的にローマの食のプロから紹介を受け、今のエクストラバージンオリーブオイルを輸入することにしました。

結局、美味しいものの基準は何かと問われれば、私の答えはシンプルです。
「自分がお金を払ってでも食べたいかどうか」。

自分の店であっても、私は必ず自腹で食べます。
その基準こそが、私たちが皆さまに提供したい「美味しさ」だと思っています。
そしてその基準を信じてキッチンに立っているのが、妹の正子と遠藤和彦。doozoでの経験を胸に、今は大阪から“イタリアの味”を丁寧に届けています。




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